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こうしんりれき
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小十郎と現パロ盲目主(しかし本人不在)。乙男というか、このシリーズの小十郎壊れはじめてるよーな…


8/9 拍手御礼「恋なんて言葉じゃ足りない」小十郎&男主(現代パロの盲目主)追加。
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今更のようですが、元親と副将で裏ははじめて、か?
続いております。


8/8 裏に長曾我部元親夢「どうしようもないくらいに」追加。
PC化決定ばんざーい。忠勝のネタはまとまったら書きます。なかなかに難産。


8/5 拍手御礼「爪を立てて」(松永&女主)追加。

「忠勝、鎧は脱いでおけと言っただろう」
指定の場所に、いつもの出で立ちで彼は居た。槍こそ持っていないものの、それ以外は戦装束と変わりなく。
「……………」
「なに、怖い?」
なんて事を言うのだ、と返すが、忠勝もかたくなに首を振る。
「まあよいか。ほら、手を出せ」

差し出される腕が、小刻みに震えているのが分かった。
戦国最強がなにを恐れるか。けれど、彼の言い分も分からなくはない。
『これ』は怖かろう————敵よりも、はるかに。

「小さく見えるなあ」
片方の掌で充分なのではと思うほど。けれど、忠勝はちいさな固まりをこわごわと、両の腕で支えている。
兜越しの眼は、その温もりから動くことなく。
「ほらな、泣かぬと言っただろう」
「……………」
黒々とした瞳をきょとんと見開いたまま、赤子も間近の忠勝を見返している。
「父親似だと言うておったぞ」
「………?」
「分からぬか? 目鼻立ちは凛々しいし、なにより大きいらしい」
もっとも、比べるほかの赤子を知らないのは、自分も同じだから受け売りだが。
「…………」
「男の子なんだから、父似も大きな体躯も困らんだろうに」
もう泰平の世なのだから、この子が戦場に出ることはなかろうがな。
「もう少し抱いててやれ。落ち着いているではないか……と」
怖いから、とこちらに赤子を返そうとする忠勝を軽くにらむ。
————————————
なんで没ったかって、名前変換が出てこないのです。明日リベンジ予定。
次男と三男登場。次男はこれからもそこそこ出番あるのでおみしりおきを。一応BASARAにもいたしなモブで。


8/2 短篇に元親連載夢「天涯海角(6)」追加。
同時期に話を作ったものの、伊達側がキャラ立ち過ぎてお蔵入りにしてた真田の鍛冶。
元織田軍とかはこの時点では出てきてなかった。


8/1 拍手御礼「鎖と檻と、そして君。」(佐助(幸村)&男主)追加。
私の中ではムッツリ双璧なのですが、たぶん一番そのケが強いのは幸村だろうな…
(あくまで当社比です)続きはそのまんま裏です。エロオヤジめ。


7/31 短篇に片倉小十郎夢「熱なんて通り越してしまった」追加。


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